MEIKAI'S FILE #067
- 国際?留学
今後英語を学ぶモチベーションが高まりました。
外国語学部英米語学科
在学生
和田 航英
出身校:千葉県立浦安高等学校
留学先:カンタベリークライストチャーチ大学(イギリス)
留学先:カンタベリークライストチャーチ大学(イギリス)
Q
海外研修に参加した理由は?
明海大学では2,3年生の成績優秀者が研修費全額サポートで海外研修に行けるという制度があり、自分にその資格があると知り応募しました。研修では特に生の英語の使われ方を知りたいと思っており、日本で生活していてはなかなか聞くことのできないリアルな会話や、授業を通し自分自身の英語のスキルアップを期待していました。スーパーでの買い物や現地人との世間話などの普段の生活を英語で行うことで、積極的に英語を使い、より自然な英語を使えるようになりたいと考えていました。
Q
研修先の大学では、どんなことをどのように学びましたか?
3週間の研修では、現地の大学で1日3コマの日本人向けの英語基礎クラスを受講していました。英文法を英語で学ぶことは今までやってきておらず、日本語でしか学んできていない部分を英語で学び直すのは新鮮で、英語のニュアンス的な観点からより理解が深まったと思いました。ほかにも授業では英単語をメインにしたゲームをいくつも行いました。ゲームを行うことで楽しく学ぶことができ、自分自身の英語に対する自信がつくとともに、モチベーションアップにも繋がるのでとても印象に残りました。
Q
滞在先では、どのような交流がありましたか?
宿泊先は大学の学生寮で、平日は一緒に研修に行った明海生と授業に参加し、現地の方と交流する機会もありました。また、放課後や休日にはひとりで街に出て買い物をしたり、観光地を巡ったりして過ごしました。日本語で普段何気なく使う言葉も、英語だと何と表現すればよいのかと言葉に詰まることがあり、今後英語を学ぶ上での貴重な体験となりました。
Q
語学力のトレーニングなど、海外研修に向けての準備はどのように行いましたか?
英語圏への海外研修において、英語に慣れておくことが大切であると思っていたので、MLACCでのネイティブ教員との会話を大切にしていました。明海大学には数多くの英語ネイティブが常駐しており、彼らとコミュニケーションをとることで英語を実践的に練習することができました。さらに、MLACCにはEnglish Zoneと呼ばれる英語のみを話す空間があるので、そこを活用することでネイティブ教員だけでなく、クラスメートや、友人などとも英語でコミュニケーションをとることができます。
Q
将来、どのような世界で活躍する自分になりたいか教えてください。
私の将来の夢は日本で英語教員になることです。私が教員を目指す理由は、英語のおもしろさをより多くの学生に伝えたいと思っているからです。私の周りの友人たちも含め、英語は暗記することが多く、テストとして勉強しており、真の英語のおもしろさに気付いていない学生が多いように感じます。英語は人とコミュニケーションをとってみて、実際に自分で使ってみて初めて面白さを感じるものなので、これらをより多くの学生たちに伝えて行こうと思い教師の道を目指しました。